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git --versionでエラーが起きたときの対処法(xcrun: error: invalid active developer path)

こんにちは。

git --versionでエラーが起きたときの対処法です。

そもそもの背景としては、以下になります。

Visual Studio CodeでGitLensをインストールしようとしましたが、以下の画像のエラーが出てしまいました。

f:id:TrouT:20191230183911p:plain

そこで、ターミナルでgit --versionを試したところ...

$ git --version
xcrun: error: invalid active developer path (/Library/Developer/CommandLineTools), missing xcrun at: /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/xcrun

とエラーになってしまいました。そして、このエラーでググったところ同じような事例が出てきました。

qiita.com

MacOSのアップデートが原因とのこと。

これはxcode-select --installすれば、解消できるということなので、同じくターミナルにて、以下のコマンドを実行し、xcodeをインストールしたら解消しました。

$ xcode-select --install

f:id:TrouT:20191230183605p:plain

最後に確認↓

$ git --version
git version 2.21.0 (Apple Git-122)

 

問題なし、以上!

Python 3 エンジニア認定基礎試験の勉強方法!

Python 3 エンジニア 認定基礎試験

Python 3 エンジニア 認定基礎試験

こんにちは。

今回は、Python 3 エンジニア認定基礎試験の勉強方法について書いていきます!

Pythonチュートリアル 第3版

Pythonチュートリアル 第3版

 

目次

Python 3 エンジニア認定基礎試験とは

Python 3 エンジニア認定基礎試験とは、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が提供するPythonの資格になります。

この資格は「Pythonチュートリアル 第3版」のテキストが出題範囲とされており、この資格を取る≒「Pythonチュートリアル 第3版」の知識を習得できた!と考えることが出来ます。

受験は、基本的にはこの試験は随時テストセンターで開催されています。なので、一回落ちたとしても何回でもチャレンジ出来ますし、手軽に受験することが出来ます。また、試験結果は受験後すぐに確認できるので1ヶ月ハラハラしながら待つことはありません。※合格証書はすぐには発行されないので、少し待つ必要があります。

下記のリンク内に試験範囲が書いてあるので、是非チェックしましょう!

・基本情報

概要:文法基礎を問う試験
受験料金:1万円(外税) 学割5千円(外税)
問題数:40問(すべて選択問題)
合格ライン:正答率70%

出題範囲:主教材であるオライリー・ジャパンPythonチュートリアル 第3版」の掲載内容を出題範囲として、以下の比率で出題いたします。また、一般的な知識からも出題されます。

引用:https://www.pythonic-exam.com/exam/basic

書籍「Pythonチュートリアル 第3版」は以下から内容を確認してみて下さい!

結構薄い本なのでボリュームは少ないです。ただし、元々は英語で書かれていて、翻訳された日本語が難しい部分がありますので、若干つまづくことがあるかもしれません。内容がわからなくても、一旦飛ばして、一周してから読むと「なるほど!」とわかっていることもあるので、さくさく呼んで行くことをオススメします。

Pythonチュートリアル 第3版

Pythonチュートリアル 第3版

 

 この資格で得られること

Python 3 エンジニア認定基礎試験」とあるように、Pythonの基本的な文法を学ぶことが出来ます。今からPythonを勉強してみたい、Pythonはかじったけど体系的に知識を習得してみたい、などの人におすすめです。

 勉強方法について

私は以下の順番で学習しました。

・PyQにてPythonを学習:Pythonの基礎をつける

・無料の模試サイトにて類似問題を解く:実際の試験の出題形式に慣れる&アウトプット

・テキストを2周する:最後の仕上げ

それでは、詳しく説明していきます。

PyQにてPythonを学習

Pythonを実践的に学ぶことが出来る、PyQにて基礎的な文法を学びました。

本で学習するのも良いのですが、アウトプットが少なくなかなか知識が定着しません。そこで、PyQでは文法を学んだ上で、実際に手を動かしてプログラミングすることができます。環境構築も不要なのでテキストを買って、見ながら学習するといったやや面倒くさいことも不要になります。

PyQによりインプットとアウトプットを同時に行うことで、効率的にPythonを学ぶことができます。

プランとしては、個人ライトプラン 3,040円 / 月が用意されているので、これを選んで学習すればよいかと思います。もし、お金に余裕がないんだ!という方がいる場合は、本のみの学習でも合格は出来るかと思います。

pyq.jp

無料の模試サイトにて類似問題を解く

資格に合格する上で最も大切なのは、いかに問題を解くかということだと思います。「Python 3 エンジニア認定基礎試験」の情報を集めていたところ、なんと無料の模試サイトがありました!結果からいうと、問題形式はほぼ同じなので、間違いなくやったおうがいいです。自分は、このサイトで全て解けるようになるまで繰り返し実施しました。本番とかなり類似した問題が出るため、この資格を勉強するのには必須のコンテンツだと思います。

※会員登録が必要です。

exam.diveintocode.jp

テキストを2周する

最後に仕上げとして、「Pythonチュートリアル 第3版」を2周読みました。できれば直前の2〜3日かんで一気読みをすると良いでしょう。試験はテキストの文言に似た表現で出題されるので、是非読んでおくべきたと思います。

以上です!

自分は以上の学習方法で8割超えの得点で合格することが出来ました。難易度としては、少しでもIT経験がある方でしたら2〜3週間もあれば十分合格することが出来ると思います。

是非、一発合格で気持ちよく取得しましょう!!