【独学】色彩検定2級の勉強方法!
こんにちは。
今回は色彩検定2級の勉強方法についてまとめます!
是非、これから受験を考えている人がいたら参考にしていただければ。
目次
- 色彩検定2級とは?
- どのように勉強すれば良い?
色彩検定2級とは?
公益社団法人 色彩検定協会が主催している検定です。色彩の知識や扱い方を体系的に学ぶことが出来ます。色彩検定には1,2,3級があり、1級が一番難易度が高くなります。
学べることは、以下になります。
- 基本的な色の知識
- 感覚に頼らない色の配色方法
- ファッション、プロダクト、インテリア、エクステリアへの応用
気になるのは、どれくらい難しいの?という話ですが、私は3週間で合格することが出来ました。3週間死にものぐるいで取り組んだので、仕事や学業が忙しく勉強時間がほとんどとれない人は、1〜2ヶ月前から取り組んだほうが良さそうです。
そして、気になる合格率は...?
1級:42.9%
2級:67.4%
3級:74.9%
※上記は2018年度です。公式ページ
2級は70%弱ぐらいですね。個人的な感覚ですが、資格は50%を下回ると取得が難しくなる印象がありますが、70%ほどであればやる気さえあれば誰にでもチャンスがあると思います!
また、いろんな記事を見ると3級を飛ばして2級から始めるのはどうなのか?という記事がよくありますが、個人的には賛成です。ただし、3級はしっかり学んでおきましょう。
どのように勉強すれば良い?
私の勉強方法に習って説明していきます。
ちなみに、以下の勉強方法で2018年冬の試験を合格し、107問中97問(約90%)正解し、無事に合格することができました。
やったことは、以下になります。
1. オンスクでオンライン学習(2週間)※2. と平行
2. アプリでJIS慣用色名を覚える(2週間)※1. と平行
3. 過去問を3年分解く(1週間)
4. テキストを2周読む(直前)
では説明していきます!
1. オンスクでオンライン学習
オンスクで3級、2級の問題を各3周ずつ行いました。
オンスクはオンライン学習で「ウケホーダイ-スタンダード月額 1,480円」のサブスクリプションを選択し、2級3級の動画講義や問題を繰り返し学びました。
良い点としては、どこでも学べることです。本の場合では、混雑している通勤中は勉強しにくいです。しかし、スマホ1台で学ぶことができるので、省スペースでかつスキマ時間で学ぶことが出来ます。知識のインプットはこれを利用したので、参考者は全く買っていないです。
2. アプリでJIS慣用色名を覚える
色彩検定2級では、問題に色だけかいてあり、その色が何の色なのかを4択から選ぶ問題があります。このような暗記する問題は効率良く行う必要があるので、スマホアプリを利用しました。これも、主に通勤中に行いました。
ただ、注意点があり、実際の試験に印刷された色とスマホで表示された色は表示媒体の違いから少し異なってしまいます。なので、このアプリでほとんど暗記できたら、試験と色の表示が近い公式テキストのチェックを忘れないようにしましょう。
3. 過去問を3年分解く
公式から問題集が発売されています。まず、色彩検定の勉強を始める前にどういう問題が出るのかを見ると効率的に勉強出来ます。毎年傾向が似ているので、過去問は絶対に解きましょう。そして、間違った箇所は確実に理解・暗記しておきましょう。3周ほどすれば、間違いないかと思います。
4. テキストを2周読む
テキストはテスト直前に2周しました。テキストの図が試験に出題される場合があるので、図を重点的に見るとよいでしょう。
A・F・T色彩検定公式テキスト2級編 (2019年12月改訂予定)
- 作者:A・F・T公式テキスト編集委員会
- 出版社/メーカー: 公益社団法人 色彩検定協会
- 発売日: 2010/03/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
以上になります。
是非、学んで人生に役立ててください!